先生のクリニックでは現在、患者さんはどこから来院されているでしょう?
当然来院して戴いてもおかしくない地域からの来院が途切れているという事はないでしょうか?
距離的には近いのに、市の境界線を挟んで来院患者数が少ない。川や大きな道路で患者さんの流れが堰き止められている。逆に診療圏からは外れているが、電車で直通で来院できたり、車だと少々距離が離れていても時間的に十分診療圏内としてとりこめる。というケースもあるでしょう。
一度、先生のクリニックの現状を客観的に見てみませんか?
まず用意するものは住宅地図。住宅地図をコピーして、先生のクリニックを中心に張り合わせてみて下さい。住宅地図は、インターネットでクリニックの住所を指定すればお近くのコンビニで1枚300円でアウトプットする事も可能ですが、1枚では診療圏を全部カバーするのは無理だと思います。先生のクリニックの位置を中心に広めの地域をカバーできるだけのプリント予約を一緒にしてしまう方法か、先生のクリニックの地区の住宅地図を1冊買ってしまう(地区の大きさにもよりますが紙媒体の地図なら1冊15000円前後で購入可能だと思います。)というのも時間の節約という意味では高い買い物ではないかと思います。
お問合せは、中村会計事務所 中村節子 まで
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